霊園側に毎年支払う管理費ブログ:03月16日
お子様を育てている時、
わたくしはしょちゅう、
揺れ動いていたような気がします。
「お子様のご飯を作る」という場面でも…
お子様が喜ぶ顔を見たくて、
お子様の好物をメニューに加えたり
少しでも健康で元気に日々を過ごしてほしくて、
栄養のバランスを考えたり…
ご飯の後に、
ビタミンが摂れるようにと果物を用意したり…
それらを、
とってもワクワクしながら出来る日もあれば、
日々の事となってしまって、
ただ、なんとなく仕方がないからやってるってこともあったり…
手作りのものを作ってやらないと
悪いママになった気がして、作ったり…
コンビニでお弁当を買ってくることに、
とっても罪悪感を感じてしまうから
仕方がないから作ろうと思って頑張ってみたり…
そんな事って、たくさんあったんですよね。
どれもこれも、人間ですから、
持ってしまう感覚だったり感情だったりします。
良いとか悪いとかでは無くて、
そんな事もあってOKなんでしょうけど
「与える」って状態で居たほうが、
お子様もわたくしもとっても「楽」なんですよね。
例えば…
「今日のご飯は、イマイチ…」とか言われても、
「与える」って感じの状態だったら、
「そう?味加減?どうしたら良いと思う?」と聞いてみたり
明日は、こんな風にしてみようかな〜と工夫が生まれます。
でも、仕方なく
「作らねばならない!」と思いながら作った料理で
「イマイチ…」って言われると
「なに〜!こっちも頑張って作ったのに!!」と
怒りを感じてしまう…なんて事もありました。
日常のこんなほんの些細な事でも、
わたくしはそうでしたから
仕事や社会との関わりとか、色んな場面で
この揺れる感覚は、本当にたくさんありました。