霊園側に毎年支払う管理費ブログ:07月30日
減量には、
食パンのほうがいいと感じている人が多いようですね。
実際、ごはんは、腹にガッツリときます。
少量でも重さがあるので、減量をしている人の中には、
控えようとする人が多いようです。
たしか食パンは
かわいくて、食べやすく、味も濃くて、軽いし、すぐに空腹を満たせます。
しかし、ちょっと待ってください。
食べればすぐに満腹感を得られますが、
またスグに腹が減りやすいと思いませんか。
小麦粉からできているため消化が早く、すぐに満腹感を得られます。
しかし吸収が早いぶん、血糖値は急上昇のあと急降下で元に戻り、
腹持ちが悪く、すぐにまた腹がすいてしまうのです。
少量のパンで一時的に空腹を満たせても、
すぐに腹が減ってしまい、またパンを口にする…
結果として、ごはん以上に高カロリーをとることになりがちなんです。
そして忘れてならないのは、
意外と油分を多く使っているということです。
何もつけずに、食パンだけを食べる人は少ないでしょう。
味付けのためバター、チョコ、クリームなどの
油分を使うことになる場合がほとんどのはずです。
そのため、食パンは少量でも意外と高カロリーになるのです。
しかし、ごはんは違います。
食パンよりも消化が悪いため、満腹感が長く持続します。
ですから、食パンよりもごはんのほうが腹持ちがいいのです。
ゆるやかに消化され、血糖値もゆるやかに上昇し、
からだへの負担も小さいのです。
「食パンにするか、ごはんにするか」
減量が成功するかどうかは、ここで決まるのです。