霊園選びで大切な宗教と立地条件ブログ:03月21日
赤ちゃんの味覚はまっさらな状態なので、
何を食べても食材はわかりません。
でも、
おいしいものは口をあけてどんどん食べます。
なので
赤ちゃんには
いろいろなおいしいものを食べさせるべきなんですよね。
おいしい味覚をたくさん覚えれば、
それだけ好き嫌いもなく育っていくだろうし、
母が作る「家庭」の味がしっかりしていれば、
それだけ、
お子様は食に対して豊かな人間になっていくと思うんです。
家庭の料理って日々食べるものですからね。
でも
お子様には
何が何でも母の手作り料理を…
という必要はないと思います。
レトルト食品、母の手作り料理、レストランの料理…
それぞれを食べ分けられるように、
いろいろなものを食べていいわけです。
いろいろな料理を偏らずに食べさせてあげる…
そこから味覚が育ち、
大人になって好き嫌いの少ない豊かな人になれると思います。
そう考えると、
学校の給食ってすごいですよね。
一ヶ月の献立を栄養士さんが考えて、
ダブらないようにいろいろな料理が出てくる…
もし苦手なものがでてきても、
周りのお子様がおいしそうに食べていたら、
それにつられて一口食べ、おいしさに気づくこともある…
家庭でも同じように、
お子様の苦手なものでも、
料理として食卓に出してもよいと思います。
両親がそれをおいしそうに食べれば、
お子様が興味を持って食べるかもしれません。
母が苦手な食べ物も、
時々食卓にのせるよう努力しましょう!
ご飯中も黙って食べるのではなく、
「これおいしいね」なんて会話をしながら、
楽しんでご飯をすることも大事!
「食」に関心を持つことが
「食」の豊かさにつながるんですよね。