霊園選びで大切な宗教と立地条件ブログ:12月06日
基本的言語体系というのは、
一人の人間によって宿されるものである。
それはママ以外にはいない。
幼い時にママからしっかりと育てられると、
基本的言語体系がしっかりと頭の中に入ってくるので、
非常に高度な思考や豊かな会話をすることが可能になる。
それに対して幼い時にママを失ってしまうと、
基本的言語体系がしっかりと頭の中に入っていないので、
人の言っていることがよく解らないのである。
我がお子さんの頭を良くしたいからと
早期教育を施そうとしたり、偏差値の高い私立校に入れたりしようとするが、
そういうことはあくまでも技術的なことであって、
知能の発達の基本となるのは、
あくまでもママとの関係の中に存在している。
なので
我がお子さんに基本的言語体系がしっかりと頭の中に入るまでは、
ママは我がお子さんを絶対に手放してはならないのだ。
言葉を覚えるのは、
2歳か3歳頃までには出来るが、
自分の意思表示をしっかりとし、
相手の意見をきちんと汲み取ることができるようになるまでは、
やはり12歳辺りまでかかるものである。
乳幼児がちゃんとした言葉を覚える量は、
教えた人の愛情量に比例する。
赤ちゃんに最も言葉を覚えさせることができるのは、
ママこそが筆頭である。
ママこそが我がお子さんに
最も多くの愛情を持っているがゆえに、
我がお子さんはママの言葉を中心に覚えていく…
パパはその家の家長ではあっても、
赤ちゃんが言葉を覚える作業では、ママに次ぐ存在であって、
どうやってもママに並ぶことはできないし、
ママを凌駕することもできないのである。